ちょっと怖いお話。
大半の人は自分が普通の人間だと思って生きている。だけどバランスよく出来た人間なんていないと思われる。同一人物がいない中で価値観という漠然としてるものがあるが何を基準としているのか、データに過ぎない。大抵の人は当たり障り無くその場の空気に合わせる、それを普通だと思っているかのように。 第三者から見れば何かがおかしい。能力、運動、精神、または何かが欠けている。秀でているようで劣っている、劣っているようで秀でている。 羊の皮を被った狼という聖書の言葉があるように見た目だけでは分からない暗い心底の顔は誰も知らない。身近にいる人の中であったり、今隣にいる人は実は普通の人を装ったサイコパスかもしれない。本来生まれ持った性質はどんなに繕ったとしても変わらないだろう。
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